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神経質症・回復のためのチェックリスト
  森田療法で神経質症を克服するための、チェックリストを試作してみました。外来森田療法を行う際に、自分の理解度がチェックできて便利だと思います。生活の発見会で森田療法を学んでいる方も利用してみて下さい。

氏名

開始年月日    平成    年    月    日
終了年月日    平成    年    月    日

神経質症についての理解
体の病気がないことを理解している。
心の病気でないことを理解している。
正常人なら誰でもある不快感を、病気のせいではないかと考えやすい自分に気づいている。
「症状」は、心理的なことが原因で起こることが分かっている。
注意が「症状」にばかり向いていることに気づいている。
生活するために、なくてはならないことを書き出してみる。
精神交互作用を理解している。

治るということ・あるがまま
「これさえなければ」と考えず、「これがあっても」という考え方をしている。
「症状」をなくすことより、義務や責任を果たすことの方が大切だと分かっている。
「症状」を感じながらでも、やるべきことができる。
「症状」のある・なしは、どうでもいいことだと思うようになった。
「症状」が起きないから今日は調子がいい、とは思わなくなった。
自分のやるべきことに集中できている。
うまくいかない自分を、責めることなく受け入れることができる。

気分本位と目的本位
本位の意味を正しく理解している。
義務を果たしたかどうかのみで、善し悪しを判断している。
用が足せればよいと考えて、いたづらに完全を追求しなくなっている。
ていねいにやるべきことと、手を抜いていいことが区別できる。
「症状」があるからとか、気分が悪いからとかいって落ち込まず、悪いなりに仕事をこなすことができる。
必要なことは、やる気が起きなくても行動に移せる。
不安や不満足を残したまま、先へ進むことができる。
作業や仕事の本来の目的が分かっている。

欲求と不安
自分のやりたいこと(願望)を50書き出して、グラッサーの欲求の分類を使って分類した。
書き出した願望を、行動に移した。
受診した動機から出発して、自分の本当の願望を把握することができた。
本当の願望の実現のための、行動目標を作った。
本当の願望の達成のために行動し、不安、恐怖に基づいて行動しなくなった。
不安が起きたとき、その原因になっている欲求を把握できるようになった。
不安の基になっている欲求に対して、建設的な対応がとれるようになった。
何の不安もない状態を求めなくなった。

感  情
感情は放置すれば消えることを使って、不快感情を乗り越えられる。
刺激に対する自分の反応として、感情が起こることを理解している。
今の感情をあるがままに受け入れることができる。
考え方を変えると、感情が変わることを体験している。
行動を変えると、感情が変わることを体験している。
感情のコントロールとは何かを理解している。

神経質の性格を生かす
80点主義を受け入れることができる。
仕事や趣味では、さらによいものを目指している。
根拠が乏しいことを、いつまでも苦にして気に病むことがなくなった。
反省する価値があるかないかの区別ができる。
失敗を、プラスに生かすことができる。
不安・心配を原動力にして、周到な準備ができるようになった。
こだわって追求するものと、切り捨てるものとを区別することができる。
迷ったときはまず行動してみて、その結果から学ぶことができる。
人にどう思われているかよりも、自分が人をどう思っているかを重視している。
職場や家庭で、自分が何をすべきかが分かっていて、その役割を果たしている。



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